縦軸と横軸に2組の異なる色指数をとって、2つの色指数の間の関係性を点や曲線で示した図である。天文学などにおいて天体の特徴をとらえるために用いられ、二色図上の位置から推測した特徴に基づいた、天体の分類や、宇宙空間における減光の見積もり、特異な色を持つ天体の捜索などに利用される[2]。